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2025年9月2日、福岡県を中心に展開している1948年創業の「お茶の竹翆園(ちくすいえん)」を運営する
筑邦製茶が破産手続きを申請準備であることが報じられました。
負債総額は約10億円とのことです。




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竹翆園が倒産に至った経緯
その前日に「オンラインショップ」と「イオンスタイル笹丘店」を2025年8月31日をもって閉店したことを公式に発表してましたが、1日置いてから倒産手続きに入ったことが明らかになりました。



引用元:お茶の竹翆園公式ホームページ
過去には2022年10月に「ビバモール赤間店」と「イオン八幡東店」を閉店するなど再起を図ってましたが、
自家消費用のお茶の需要低迷とコロナ禍などによる業績悪化から回復することが出来ませんでした。
お茶の小売店が倒産する理由とは?
埼玉県の狭山茶専門店だった「茶の一茶の倒産記事」でも触れたのですが、
お茶の購入元は、圧倒的にスーパーマーケットが大きく伸びております。



このグラフでは平成26年(2014年)から令和2年(2020年)にかけての6年間で
スーパーマーケットでのお茶の購入が35%から48.7%まで増加している一方で、
茶専門店は26%から15.7%へと減少し、完全に取り負けているのです。
つまり竹翆園のように、「イオン」や「ゆめタウン」などのショッピングモールへ出店している場合、
同居人のスーパーマーケットが最大のライバルとなって、お茶の専門店の経営を圧迫しているのです。
しかし、竹翆園は2022年7月に「イオン大野城店」、2022年8月に「イオンスタイル笹丘」へ新規出店を決行、
時流を見誤ってしまった感が否めません。
それは「茶の一茶」、昨年倒産した「お茶の玉宗園」でも同じです。
ショッピングモールを中心に出店しているお茶の専門店の倒産は、
もはや逆らうことが出来ない時代の流れなのです。
残念ながら、余程の特色がない限り生き残れないと思われます。
【企業概略】
- 商号: 筑邦製茶株式会社・お茶の竹翆園
- 本社所在地: 〒830-0064 福岡県久留米市荒木町藤田二〇〇番地



引用元:お茶の竹翆園公式ホームページ
- 代表者: 代表取締役 田中秀明
- 創業: 昭和23年
- 資本金: 6,000万円
- 事業案内: 製茶及びその卸小売業
- 従業員: 150名
〈お茶の竹翆園店舗一覧〉
竹翆園総本店 tel.0942-26-4593
【福岡県】
・ゆめタウン博多店 tel.092-632-3228
・ゆめタウン筑紫野店 tel.092-924-9128
・ゆめタウン久留米店 tel.0942-45-7437
・ゆめタウン大川店 tel.0944-87-7171
・ゆめタウン大牟田店 tel.0944-53-1222
・ゆめタウン遠賀店 tel.093-293-8630
・ゆめタウン行橋店 tel.0930-24-8071
・イオン大野城店 tel.092-915-7727
・イオン伊都店 tel.092-805-8670
・イオン笹丘店 tel.092-731-5011
【佐賀県】
・ゆめタウン佐賀店 tel.0952-33-8618




最後までご覧いただきありがとうございました。




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