体脂肪率も内臓脂肪レベルも“ブレる”んです──体重計との上手な付き合い方、ご紹介します

「体脂肪率も内臓脂肪もブレるんです!」という文字が強調された画像。男性がハンドル付き体組成計に乗り、アプリで全身+部位別の測定結果が表示されている。左右・上下の体脂肪バランスもわかることを示す構成。

ダイエット中、最も大事な習慣って何だと思いますか? 運動? 食事制限? もちろんそれも重要ですが、実は「毎日、体重計に乗ること」こそが、最も効果的な方法のひとつだったりします。

体重計に乗ることで得られる情報は、単なる体重や体脂肪率だけではありません。「内臓脂肪レベル」という隠れた要素にもアプローチできます。

特に、体脂肪率が減ることで内臓脂肪も減少している可能性が高いことをご存じでしょうか?内臓脂肪レベルは健康管理においてとても重要な指標。減少させることで、糖尿病や心疾患のリスクを軽減する効果も期待できるのです。

今回は、52歳で15kgダイエットに成功した私の体験を基に、体脂肪率と内臓脂肪レベルの関係、数値が不安定になる理由、さらには最適な体重計選びまでを詳しく解説します。

体重とともに「内臓脂肪」への意識も変えてみませんか?


目次

✅ 体脂肪率と内臓脂肪レベルは「兄弟関係」

まず押さえておきたいのがこの違い:

指標内容
体脂肪率全身の脂肪の割合(内臓脂肪+皮下脂肪の合計)
内臓脂肪レベルお腹まわりの内臓周辺にある脂肪の量(レベルで表示)

つまり、「体脂肪率が減った」=「内臓脂肪も減った可能性が高い」んです。

特に有酸素運動や食事改善など、内臓脂肪に効く生活習慣を継続すれば、体脂肪率とセットで改善していきます。


✅ 私の実体験:数字より「やること」が先

私は52歳のときに、1年かけて85kg→70kgに減量しました。
その間、こんな生活習慣を毎日続けました:

  • 朝にプロテインを摂取(豆乳+無糖シリアル)
  • 運動30分前にVAAM(ヴァーム)を飲む
  • 1時間のウォーキングを継続

これらの習慣は、結果的に体脂肪率だけでなく内臓脂肪の減少にもつながったと感じています。


✅ 「体脂肪率がブレる理由」と向き合う

体重は安定しているのに、体脂肪率だけが上がったり下がったりする
これは珍しいことではありません。


🔍 体脂肪率がブレる主な理由

  • 測定時間帯(朝と夜で違う)
  • 水分量の変化(汗をかいた、脱水など)
  • 足裏の湿り具合(乾いていると高く出やすい)
  • 測定前の食事・排尿の有無
  • 測定機器の精度・タイプの違い

💡 ブレを減らすには?

  • 毎日、同じ時間帯(朝の起床後)に測る
  • 足裏を軽く湿らせてから測る(または毎回乾かす)
  • 食後・運動後は避ける

✅ 「体重計」選びで、測れる項目は大きく変わる

体脂肪率や内臓脂肪レベルのブレは、実は体重計の性能によっても大きく左右されます


🔸 【3,000〜7,000円クラス】

  • 測定:体重、体脂肪率(のみ)
  • 特徴:内臓脂肪は測れない/誤差も大きめ

🔸 【1万円前後のモデル】

  • 測定:体脂肪率、筋肉量、基礎代謝、内臓脂肪レベル
  • 特徴:内臓脂肪を「1〜30段階」などで表示可能
     → 簡易的ながら傾向はつかめる

🔸 【3〜4万円のハンドル付き高機能モデル】

  • 測定:全身+部位別の体脂肪率、筋肉量、高精度な内臓脂肪レベル
  • 特徴:スポーツジムや医療用に近い精度
     → 筋肉の左右バランスや体幹脂肪率までわかる

✅ モチベーションに合わせた“測定スタイル”を

  • 数字が低く出るとやる気が出る人 → 足裏を軽く湿らせて測る
  • あえて厳しい数字で奮起したい人 → 足裏を乾いたタオルで拭いてから測る

どちらもOKです。大切なのは、測定条件を毎回そろえることと、自分に合ったスタイルで継続することです。


✅ まとめ:数字に惑わされず、行動を続ける

体脂肪率と内臓脂肪は、まるで「兄弟」のような関係です。
どちらかが良い方向に向かえば、もう一方も連動して改善されやすくなります。
だからこそ、「頑張った分がちゃんと繋がっている」と、前向きに受け止めてみてください。

次に注目したいのが、体重計の種類です。
測定できる項目や精度はモデルによって大きく異なります。
自分の目的に合ったものを選ぶことで、より正確なデータに基づいた健康管理が可能になります。

そして、何より大切なのは──目先の数字に振り回されないこと。
一喜一憂するのではなく、「傾向を見る」という視点を持つことで、長期的な成果が見えやすくなります。

毎日体重計に乗るというシンプルな習慣は、自分自身と向き合うきっかけになります。
この小さな行動こそが、皆さんの努力を“確かなもの”に変えてくれるかもしれません。


✅ 補足:内臓脂肪レベルをより正確に測りたい方へ

タニタのインナースキャンシリーズのような上位モデルを使えば、より高精度に内臓脂肪レベルの変化を把握することができます。


パンチです

体重計に毎日乗ることがダイエットの基本です。
それが出来るだけでも「私、頑張った!」って
自分を褒めてあげてくださいね!

ピーチです!

VAAMを使ったダイエット記事、
ぜひコンプリートしてみてくださいね
👉https://www.makoto-lifecare.com/

よかったらシェアしてください
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


このサイトは reCAPTCHA によって保護されており、Google のプライバシーポリシー および 利用規約 に適用されます。

reCaptcha の認証期間が終了しました。ページを再読み込みしてください。

目次