食品ほか– category –
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【必携】大阪万博はディズニーの広さ1.5倍!熱中症対策の切り札「Wボトル」をお忘れなく!
大阪万博などの屋外レジャー、今年の夏も暑さ対策は万全にしてお出かけください。熱中症の切り札をご紹介しますよ。 -
丸亀製麺「丸亀シェイクぴっぴ」で若者争奪戦へ!──🍟 マックのポテトに勝てるか?
丸亀製麺、2025年夏の大攻勢が展開中です。シェイクぴっぴの発売でマクドナルドとの戦いが本格化します! -
群馬の酪農家、10年で半減──酪農業の衰退が引き起こす連鎖的崩壊
群馬県の酪農業がここ10年で半減したという残念なニュースが届きました。急速な減少により地域経済への影響が心配されます。 -
キユーピー ベビーフード事業からの撤退を発表、そして「こども家庭庁」は沈黙
キューピーが不採算となったベビーフード事業からの撤退を発表しました。なぜ子ども家庭庁は動かないのでしょうか? -
福岡のソウルフード 牧のうどん──“店長たちが毎朝、本店に通う”直営チェーンの完成形
福岡県の方にとっては当たり前の存在でも、県外の方から見ると少し不思議に映る──そんな唯一無二のローカルうどんチェーンが地域密着の「牧のうどん」です。 極太でやわらかい麺、スープをどんどん吸って増えていく独特の食感、さらに、「ごぼ天」や「かしわごはん」といった福岡ならではの定番サイドメニュー。これだけでも十分に個性的ですが、実はこのお店、運営の面でも非常に特徴的です。 私はかつて、福岡で自営農家をしていた時期がありました。毎朝、畑へ向かう道中で、糸島市にある「牧のうどん本店」の前を通るのが日課でした。 そのとき、私はいつもの光景を何度も目にしました。まだ日も昇りきらない早朝、複数のバンが本店に集まり、それぞれの店長と思われる方が、巨大な... -
オレンジジュース危機の裏で、グレープフルーツも絶滅寸前──でもシークヮーサーがあるから大丈夫!
最近、日経新聞オンラインでアメリカのフロリダ州のオレンジ危機についての記事を見かけました。 「オレンジジュース用のオレンジが史上最少の収穫量に。アメリカは「輸入拡大」に動いており、日本にも値上げの波が──」 そして「オレンジジュース危機」という耳慣れない言葉がネット上でも散見されていて、商品の大幅な値上げなどを取り上げた特集の記事も出ています。 正直、私には関係ないなと思ったんです。 今ジュース飲んでないんですよ。ダイエット中ですし、そもそも甘い飲み物は卒業済みですし。 私には無関係な話──だと思っていました。でもその裏で、もっと静かに、もっと深刻に消えかけている果物があるのです。 グレープフルーツが「消えかけている」ってご存知でしたか? ... -
世界が“お茶”を選び始めたもう一つの理由──コーヒーの2050年問題の影響
健康志向が高いことで世界から注目を集めている「お茶」ですが、それ以外にも2050年問題対策として注目されているのです。 -
すかいらーく最後の切り札は「しゃぶ葉」-FC転換がもたらす経営再建の道すじ
全都道府県制覇、ドリンクバーの先駆け、1,000店舗達成──かつて“外食の王者”と呼ばれたすかいらーくグループは、今や時代の変化に取り残され、その主力ブランド「ガスト」は「オワコン化」による低収益体質が深刻化しています。 経営再建への道すじを探るなか、私たちが見つけた唯一の希望の光── それが「しゃぶ葉」業態への転換とその後のフランチャイズ(FC)展開であると考えます。 実は、この再建シナリオには、コメダ珈琲のフランチャイズモデルという最高のお手本があります。 しゃぶ葉は、すでにその条件を満たしており、すかいらーくに残された“最後の切り札”として、この仕組みを本気で取り入れられるかどうか、その覚悟が今後の命運を分けます。 残された時間は、そう多くは... -
“理想を掲げた者”と“理想を繋ぐ者”──Green Smile 橘佳慶と未来食堂 小林せかい
「ただめしを食べさせる食堂」として注目を集め、10年近く黒字経営を続けている未来食堂。一方、デザイン性とコンセプトで話題を呼んだ「日本一カッコいい、未来の八百屋」であるGreen Smileは、事業継続を2025年5月に断念しました。 どちらも、“理想を掲げて食のあり方に挑んだ”ビジネスでした。しかし、その理想が現実とどう交差し、どこで道を違えたのか——。 本記事では、皆さん自身が一人の経営者として、また社会人として「理想を持って何かを始めたい」と感じているのであれば、是非知っておいて頂きたい、理念と経営のバランス、そして継続できる仕組みとは何かについて、2つの事例から紐解いていきます。 Green Smileと未来食堂については、それぞれ以前に私が書いた記事にて詳... -
世界最大規模のレタス工場倒産|スプレッドを辞退した私の直感
「世界最大規模、1日10トンのレタスを生産できる工場」 世界中の空腹に苦しむ人々を食糧危機から救うかも知れない そんな期待を背負っていた野菜工場のトップランナー『スプレッド』は 2024年8月26日に民事再生法の適用を申請、 1年近くを経て2025年4月にその手続きが完了しました。 実は私、この会社から「営業責任者」としてのポジションを提案されたのですが、 最終面接を前に辞退する決断を下しました。 その理由は、企業側から理念や事業計画を聞く中で 「野菜工場のビジネスモデルに未来はない」という確信を得たからです。 ✔ この記事でわかること ▶ 「スプレッド」の破綻に至るまでのビジネスモデルの限界と経営課題 ▶ 野菜工場ビジネスにおける、農業経験者から見た“現実的な...